クレル・マダムのひとりごと

個室の取り扱いの件で誤解が生じて…

今まで個室の利用は暗黙の了解の中この数年間問題なくきたつもりでいましたが理解をいただくのは100%ではないものなのですね。

内容をお伝えする事は出来ませんが 私の説明が足りなかった!とのご指摘にお詫びをする他方法が無く…

でも…やっぱり辛く悲しかったですね。

できる限りお客様により良い環境を整えることを想いとしてずっとこのお仕事をやってまいりましたし、お客様とのトラブルや誤解が何よりおきないよう心掛けて参りましたが時として歯車が合わずに回り出してしまうことも…

一度回り出すと感情もそこに付いてきてしまうので言葉の力は無力になってしまうものです。でもいくら丁寧にご説明してもそう思わせてしまった責任も私にあるので少しでもお気持ちを静めていただけるよう、そして個室が今回はご利用いただけない旨、そして今回はご予約をお受け出来ない旨ご説明させていただき電話を切らせていただきました。

お店を気に入っていただき 静かな空間としてどうしてもご利用になりたかった思いは本当にありがたく思いましたが 少ない人数での営業のため ご予約の状況や内容により対応出来ない場合もありお席が空いていたとしても難しい事があるのも現状です。

今回は個室を希望されて他のお問い合わせの方とバッティングしたのが発端でしたが きっともう日程とご予算、個室希望を決められてのご予約だったのでしょう。責任感の強さからのご要望も強くなってしまったのであろうと今は理解させていただいていますが … 少し残念な出来事でなんだか心がまだ痛いです。

「ではまた機会があったら…」と最後におっしゃって下さいましたが 今回の件でクレルをキライにならないでいただけたら…と心より願っています。

普段何気なく会話していますが「伝える!!」ってホント難しいものですね。